西九州新幹線と秘境駅(6)-筑肥線・西相知駅

旅の2日目・2022年11月11日(金)のつづき。

新鳥栖13時39分発の長崎本線特急かささぎ105号に乗った。885系電車6両編成。かつて「白いかもめ」に使われた車両だ。13時53分の佐賀で下車。

佐賀からは唐津線で山本まで行く。14時38分発の唐津行きはキハ47形気動車2両編成であるが、ロマンシング佐賀のラッピング車両である。ロールプレイングゲームのドットキャラクターと佐賀の名所が描かれている。

唐津線の列車はすれ違ったすべてもロマンシング佐賀のラッピング列車であった。ロマンシングサガのゲームキャラが大きく描かれていたのもあった。

佐賀平野の田園地帯を走り、田久(たく)から山を越える。厳木(きゅうらぎ)駅には古い給水塔が残っていた。すれ違う列車はいずれもロマンシング佐賀のラッピング車両で、ロマサガ一色の路線である。

本牟田部(ほんむたべ)駅付近は線路が2本並ぶが複線ではなく、唐津線と筑肥線の単線が並んでいる珍しい区間。唐津線側だけに本牟田部駅ホームがある。

15時37分の山本で下車。ここには1912年建造で築110年の古い木造駅舎が残っている。窓枠も木のままで残っていて保存状態がよい。ここで40分ほど待つうちに学校帰りの高校生が次々とやってきて賑やかになってきた。

山本16時23分発の筑肥線普通列車はキハ125形気動車1両。これもロマンシング佐賀のラッピング車両である。女子高生2人とともに乗り込む。

本牟田部は停まらず、唐津線の線路をクロスして肥前久保。その次の西相知(にしおうち)で私と女子高生1人が下車。

西相知駅は片面ホームの上に、透明板に囲まれた小さな待合所があるだけの秘境駅だが、かつては大きな駅だったと思われる。駅前には民家はない。しかし数百m離れて集落が見える。

これで牛山隆信氏の2022年度秘境駅ランキングのうち、九州の秘境駅は19駅が訪問済となり、九州の残りは災害運休中の肥薩線2駅だけになった。

西相知16時53分発に乗り、山本には17時02分に戻ってきた。接続良く17時04分発で佐賀に18時03分。18時14分発の特急みどり46号は昨日も乗った列車だ。列車が近づくと耳慣れたメロディが聞こえる。ロマサガのテーマ音楽だ。ゲーム好きな人にはたまらないだろう。

鳥栖には18時31分に着いた。全国旅行支援のクーポン券が3,000円分残っていて佐賀県にいる間に使い切らないといけない。駅前のファミマでちょっと贅沢なデザートなどに1,000円分のクーポンを使い、くら寿司でちょっと豪華なネタを食べて2,000円分のクーポンを使った。地元に少しは貢献できたと思う。

明日は海沿いを走る長崎本線の旧線に乗り、長崎空港から帰途に就く。

写真は佐賀駅の唐津線キハ47形気動車(2022年11月11日撮影)。

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ロマンシング佐賀のラッピング(2022年11月11日撮影)。

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佐賀駅ホームのベンチにもロマサガ(2022年11月11日撮影)。

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山本駅(2022年11月11日撮影)。

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西相知に着いたキハ125形気動車(2022年11月11日撮影)。

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西相知駅ホーム(2022年11月11日撮影)。

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