鉄道と音楽の日々

本日2023年3月17日(金)14時から、ミューザ川崎シンフォニーホールで読売日本交響楽団の第8回川崎マチネーシリーズがあったので、家内と聴きに行ってきた。 曲目はグリーグのピアノ協奏曲とチャイコフスキーの交響曲第4番。ピアノ独奏は仲道郁代､指揮は小林研一郎。 小林研一郎の指揮は日本の指揮者の中でいちばん多く聴いているかもし…

旅の2日目・2023年3月3日(金)のつづき。 秋田内陸線で角館に戻ってきたのが13時03分。昨日新幹線の中から「よぶのる角館」を予約した。角館のオンデマンド交通で、乗車場所と時刻、下車場所を指定して予約すると1回300円で乗車できる。角館駅前13時15分乗車で、武家屋敷に近い小野崎家までを予約した。 駅の土産物店を冷かして…

旅の2日目・2023年3月3日(金)のつづき。 左通(さどおり)10時32分発の鷹巣行きは角館から折り返してきたブルーの気動車。私ひとり乗りこむと30人くらい乗っている。どうやら団体客に乗り合わせてしまったようだ。雪の秋田内陸線に乗車して車窓風景を眺めるのは団体旅行でも魅力的なのだろう。 10時55分の奥阿仁(おくあに)で私…

旅の2日目・2023年3月3日(金)のつづき。 岩野目(いわのめ)8時20分発の角館行きは鮮やかなブルーの気動車。私ひとり乗って客は4人。車内の壁一面には秋田犬の写真が多数貼られていた。 奥阿仁からひとり、阿仁マタギから3人乗る。いずれも観光客のようで、少ないながら乗客はいるのだ。8時54分の左通(さどおり)で私ひとり下車。…

旅の2日目・2023年3月3日(金)は秋田内陸縦貫鉄道の秘境駅3駅で下車してから帰途につく。 角館駅前のホテルフォルクローロ角館を6時10分にチェックアウト。朝食つきのプランであるが、残念ながら朝早くて食べられなかった。 秋田内陸縦貫鉄道・秋田内陸線の角館駅へ。ちょうど6時16分着の列車が着いたところで5～6人の客が下りて来…

2023年3月2日(木)のつづき。 田沢湖からは15時37分発の田沢湖線下り普通列車に乗った。701系電車4両編成。ロングシートとボックスシートが千鳥状に配置された車両。ひと駅だけ乗って、15時40分の刺巻(さしまき)で私ひとり下車。この駅では上り普通列車とすれ違い、15時44分に出ていった。 刺巻駅は2面2線ホームにログハ…

2023年3月2日(木)から3日(金)まで、JR東日本の「どこかにビューーン！」で入手した東京～秋田往復の新幹線特典チケットを使って田沢湖線と秋田内陸縦貫鉄道の秘境駅に訪問してきた。今日からその様子を書く。 3月2日(木)は内房線の最寄り駅をゆっくり10時頃発ち東京へ。 東京12時20分発の秋田新幹線「こまち23号」に乗った…

明日2023年3月2日(木)から3日(金)まで秋田に行ってきます。JR東日本の「どこかにビューーン！」で東京～秋田往復の新幹線特典チケットを入手したので。 行程は2月13日のブログにも書いたが以下のとおり。秋田までは行かず、途中駅で下りて田沢湖線と秋田内陸縦貫鉄道の秘境駅に訪問する。 3月2日(木)　東京からのこまち23号を…

シューベルトの交響曲D729はかつては交響曲第7番と呼ばれていた時代があった。シューベルトがピアノスケッチなしにいきなりオーケストラスコア譜に書き始めた交響曲であるが、第1楽章の110小節までが完成した後は主要パートのほぼ1行書きのみでスケッチのまま終わった。 それでも小節線はすべて引かれていて第4楽章のFineと書かれた終わりま…

2023年2月9日(木)にJR東日本の「どこかにビューーン！」を申し込み、3月2日(木)出発、3月3日(金)帰着の東京から秋田まで往復の新幹線特典チケットを入手した。 往路が3月2日(木)12時20分東京発16時08分秋田着のこまち23号。復路が3月3日(金)14時14分秋田発18時04分東京着のこまち32号である。 これを…